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J-GLOBAL ID：201702230690227525   整理番号：17A0255042

学びの意義や有用性を実感させる理科学習指導の在り方-電気の性質を生かした「ものづくり」指導の工夫・改善を通して-

Science teaching to appreciate the usefulness and significance of the learning-From the developments and improvements in teaching of “create works” using electrical characteristics-

著者 (3件)： 田野辺浩一 (鹿児島県鹿屋市西原台小) ,  末廣渉 (鹿児島大 理) ,  伊藤昌和 (鹿児島大)
資料名： 鹿児島大学理学部紀要(Web)  (Reports of the Faculty of Science, Kagoshima University (Web))
巻： 49  ページ： 23-30 (WEB ONLY)  発行年： 2016年12月30日 
JST資料番号： U0191A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本報告は,鹿児島大学が実施している「CST養成コース」のプログラムの一つ,「理科教材開発実習」における授業実践(鹿児島県霧島市日当山小学校の三年生)についてまとめたものである。電気の性質を生かした「ものずくり」への能動的な取り組みを通して,電気を通すつなぎ方と通さないつなぎ方があることや,物の材質による電気の通り方の違いについてさらに理解を深めるとともに,これらの性質を利用して生活がより豊かで便利になっていることを自発的に気付く子供の姿が多くみられた。

シソーラス用語： *指導 ,  *学校教育 ,  教育 ,  電気特性 ,  有効性 ,  開発
準シソーラス用語： *学習指導 ,  *理科授業 ,  ものづくり教育 ,  鹿児島大学 ,  教材開発

分類 (1件)： 科学技術教育  (AA04000C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 学び ,  有用性 ,  実感 ,  理科 ,  学習指導 ,  性質 ,  ものづくり ,  指導