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J-GLOBAL ID：201702230829738700   整理番号：17A0664955

CD/MoS_2ナノシートで被覆した水素化TiO_2ナノベルトの構築と強化された光触媒活性【Powered by NICT】

Construction and enhanced photocatalytic activities of a hydrogenated TiO₂ nanobelt coated with CDs/MoS₂ nanosheets

著者 (8件)： Liu Chunbo (Institute of Green Chemistry and Chemical Technology, Jiangsu University, Zhenjiang, 212013, People’s Republic of China) ,  Chen Jibin ,  Che Huinan ,  Huang Kai ,  Charpentier Paul A. ,  Xu William Z. ,  Shi Weidong ,  Dong HongJun
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 14  ページ： 8429-8442  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CDs/MoS_2@H TiO_2~を有する柔軟な三次元(3D)階層的配置にヘテロ構造関連数層CD(炭素ドット)/MoS_2ナノシート被覆水素化TiO_2(H TiO_2)ナノベルトは顔面水熱反応により調製した。H TiO_2の可視光触媒活性は,純粋なルチルTiO_2,主に水素化によって生成したTiO_2ナノベルト中の酸素空格子点とTi~3+イオンの光吸収と電荷キャリア捕獲に起因すると比較して改善されたことに注意すべきである。CDs/MoS_2@H TiO_2三元光触媒は優れたUVおよび可視光触媒特性を示した。各成分の割合を最適化することにより,CD/MoS_2助触媒の含有量が5.0wt%のとき,CDs/MoS_2@H TiO_2複合材料は最高の光触媒分解活性を示し,この共触媒におけるCDの含有量は25%であった。更なる研究は,UV照射でかなりの光分解速度と可視および近赤外(NIR)領域の両方における光触媒活性の大幅な促進が酸素空格子点,界面改質,およびベクトル電荷移動チャネル設計の相乗効果に起因することを明らかにした。著者らの研究は,半導体と同時触媒間に合理的に設計された電子遷移があり,これは電荷分離を増強させることや,改善された光触媒性能を得る非常に重要であることを理解し,実現する所望の戦略を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *触媒活性 ,  相乗作用 ,  *ナノシート ,  光分解 ,  *水素化 ,  *被覆 ,  *触媒 ,  *光触媒 ,  可視光 ,  光吸収
準シソーラス用語： 光触媒分解 ,  酸素空格子点 ,  ヘテロ構造 ,  *光触媒活性 ,  *ナノベルト , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： Cd ,  ナノシート ,  水素化 ,  ナノベルト ,  構築 ,  強化 ,  光触媒活性