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J-GLOBAL ID:201702230832831432   整理番号:17A0703371

ZnIn_2S_4による種々の染料の分解のための光触媒性能の比較研究:吸着,活性種,および経路【Powered by NICT】

Comparative study of the photocatalytic performance for the degradation of different dyes by ZnIn2S4: adsorption, active species, and pathways
著者 (9件):
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巻:号: 20  ページ: 12292-12300  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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可視光照射下でZnIn_2S_4によるローダミンB(RhB)とメチルオレンジ(MO)の分解のための光触媒性能の比較研究は染料の吸着,光触媒プロセス中に発生する活性種と分解経路に基づいて調べた。結果は,RhBの97.8%およびMOの5.6%が同じ条件下で分解したことを示した。RhBの光触媒分解は,MOの分解より明らかに優れていた。MOの吸着はほとんど無視でき,RhBの56.8%がZnIn_2S_4上に吸着した。超酸化物ラジカルが主要な活性種であり,ヒドロキシルラジカルは光触媒過程の間の補足的役割を果たした。RhBおよびMOの分解時に異なる結合エネルギーを持つ異なる化学結合が破壊された。RhBの光触媒分解がMOよりもRhBの優れた吸着がMOのそれよりも優れており,RhBのC=N結合は同じ条件でMOのアゾ結合と比較して破壊容易であった。スーパーオキシドラジカルが重要な活性種であったシステムにおけるMOの光触媒分解は正孔と電子の再結合,酸素を減少させるスーパーオキシドラジカルへより多くの電子をもたらすであろうを阻害する正孔スカベンジャーを添加することにより改善することができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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光化学反応  ,  光化学一般  ,  下水,廃水の化学的処理 

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