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J-GLOBAL ID:201702230861512188   整理番号:17A0703548

コバルトフタロシアニンとCu(111)基板の原子置換の表面操作【Powered by NICT】

On-surface manipulation of atom substitution between cobalt phthalocyanine and the Cu(111) substrate
著者 (14件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 13827-13835  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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制御可能なナノ構造の表面上の作製は,分子エレクトロニクスの分野で魅力的な話題である。ここでCu(111)表面上のコバルトフタロシアニン(CoPc)の吸着を光電子分光法(PES)および密度汎関数理論(DFT)の組み合わせを用いて調べた。興味あることに,原子交換のシナリオは,室温(RT),すなわち表面のCu吸着原子によるCoPc中のコバルト原子の置換で界面で発見された。さらに,熱アニーリングは約573Kで完全であることを実証した,置換プロセスを著しく増強するDFT計算によって明らかになったように,観察された界面金属交換反応の駆動力はCo原子とCu(111)表面との間の初期の強い分子基板相互作用,熱昇華と熱アニーリングから得られた外部熱力学的エネルギー,界面でCo-Cu合金を形成する傾向をおそらく提供した。CoPcは,燃料電池応用のための電極触媒の利用に成功し,CuPcは有機太陽電池において主導的な材料として一般的に用いられているが,固体状態環境におけるCoPcにCuPcから界面トランスメタル化の本報告では表面触媒,分子エレクトロニクス等の有機金属ナノ構造と関連した性質の人工工学への有望なアプローチを提供するかもしれない。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コバルトとニッケルの錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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