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J-GLOBAL ID:201702230877235887   整理番号:17A0379315

L及びSバンドレーダデータに基づく異なる偏光比を用いたトウモロコシとダイズの推定植生含水量【Powered by NICT】

Estimating Vegetation Water Content of Corn and Soybean Using Different Polarization Ratios Based on L- and S-Band Radar Data
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 364-368  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1397A  ISSN: 1545-598X  CODEN: IGRSBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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植生水含有量(VWC)は農業・林業の重要なパラメータである。本論文では,特定の偏光比は,トウモロコシとダイズのVWCを推定するための評価した。後方散乱係数(σ_hh,σ_vv,σ_vhとσ_hv),偏光比(σ_hh/σ_vv,σ_vv/σ_vh,σ_hh/σ_hv),および土壌水分実験2002の受動的および能動的L及びSバンドセンサ(PALS)のLバンド(1.26 GHz)とSバンド(3.15 GHz)レーダデータから得られたレーダ植生指数は,トウモロコシとダイズの場VWC測定と種々の線形相関モデルを開発するために用いた。Lバンドσ_hh/σ_vvをトウモロコシのVWC(R=0.81)と最も相関していることが分かったが,ダイズの,Lバンドσ_hh/σ_hvは0.90のRとVWCを推定するための最適パラメータであった。これらの解析に基づいて,偏光比を用いたトウモロコシとダイズVWCの推定のための予測方程式を開発した。結果はLバンドσ_hh/σ_vvは0.53kg/m~2の二乗平均平方根誤差(RMSE)と11.48%の平均絶対相対誤差(MARE)をトウモロコシのVWCを推定することができることを示した。ダイズについては,Lバンドσ_hh/σ_hvたRMSE0.12kg/m~2及びMARE13.33%のダイズVWCを推定できる。これらの違いの主な理由は,トウモロコシとダイズの異なる構造特徴とVWC分布によると思われる。地域におけるVWCを得るための効果的な方法を提案し,それはまた,光学リモートセンシングデータに基づく現在の方法のための強力なサプリメントであると考えられている。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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