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J-GLOBAL ID:201702230894899601   整理番号:17A0447392

マイクロ流体設計を用いた乳酸/酸素バイオ燃料電池の性能の改善【Powered by NICT】

Improving the performance of lactate/oxygen biofuel cells using a microfluidic design
著者 (6件):
資料名:
巻: 342  ページ: 546-552  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Lactate/O_2バイオ燃料電池(BFC)は高い溶解性と高い燃料エネルギー密度のために高い理論的エネルギー密度を持つことができるが,グルコースBFCと比較して検討はまれである。本論文では,ピレンアントラセン修飾カーボンナノチューブ(PyrAn MWCNT)に接続したバイオアノード及びラッカーゼ(Lc)はバイオカソードでの直接電子移動(DET)を容易にする乳酸オキシダーゼ(LOx)はフェロセン酸化還元高分子(ジメチルフェロセン修飾線状ポリエチレンイミン,FcMe_2LPEI)と結合した。両電極は,いろいろな濃度の乳酸塩を用いた二BFC配置で評価し,汗に見られる範囲であった(0 40 mM)。pHが5.6で評価した単一コンパートメントBFCは61.2μWcm~ 2の電力密度と0.68Vの開回路電位(OCP)を提供した。他方,同一条件で作動するマイクロ流体BFCは0.67VのOCPをもたらし,出力密度の増加,305μW cmに~ 2増加,が観察された。アノード液のpHを7.4に変化させるとき,その性能は,0.73Vと404μW cmに~ 2それぞれ増加した。乳酸は燃料として利用されているとO_2は最終電子受容体であるこの研究では,最初のマイクロ流体乳酸/酸素酵素BFCを報告し,高性能BFCに於けるマイクロフルイディク流れの重要性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池 
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