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J-GLOBAL ID:201702230910018655   整理番号:17A0406695

蛍光イムノアッセイプローブを用いたホスメットのその場視覚と超高感度検出【Powered by NICT】

In-situ visual and ultrasensitive detection of phosmet using a fluorescent immunoassay probe
著者 (6件):
資料名:
巻: 241  ページ: 915-922  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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残留農薬はヒトの健康を危険にさらすので,残留農薬の新しい検出方法を開発する必要がある。本研究では,蛍光免疫学的試験プローブ(PDs Ab)はホスメットのその場視覚と超高感度検出法を確立するために設計した。ホスメットを認識するPD abプローブはポリ[2-メトキシ-5-(2-エチルヘキシルオキシ)-1, 4-(1-シアノビニレン-1, 4-フェニレン)]に基づく高分子ドット(PDs)とのカップリングホスメット抗体により合成した。実験結果はPD abプローブは蛍光イメージングのためのだけでなく,ホスメットの超高感度検出のための使用であることを示した。蛍光イメージングは,リンゴ表面上のホスメット残基のその場視覚と半定量的検出を実現した。ホスメットの超高感度検出は,ポリ(ジメチルシロキサン)(PDMS)シートを利用した。ホスメットとPD abプローブは規則的PDMSシート上に担持された,絶対エタノールで溶出した。絶対エタノール溶離液の蛍光強度は,ホスメットの濃度に比例して増加した。ホスメットの検出限界は,0.9968の相関係数で0.4ng/Lであった。PDMSシートを微量ホスメットの濃縮と過剰PD abからの蛍光干渉を除去するために用いた。また,この方法は,湖水,オレンジの皮およびハクサイ葉のような実試料中のホスメット残留物を監視するため97.15%から102.1%まで許容される回収率範囲を用いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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