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J-GLOBAL ID:201702230912943955   整理番号:17A0407477

ホイスラー合金Zr_2YAl(Y=Cr, Mn, Fe, Co, Ni)とその影響電子特性へのZrのサイト優先性【Powered by NICT】

Site preference of Zr in Heusler alloys Zr2YAl (Y = Cr, Mn, Fe, Co, Ni) and its influence on the electronic properties
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巻: 695  ページ: 2995-3001  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホイスラー合金Zr_2YAl(Y=Cr, Mn, Fe, Co, Ni)中の4d遷移金属元素Zrのサイト優先性を理論的に調べた。これら合金では二Zr原子はホイスラー合金の格子におけるA(0,0,0)およびC(0.5,0.5,0.5)サイトに入るとL2_1構造(Cu_2MnAl型)を形成する。これは「価電子の数」に基づく以前の予測が,そこではZr原子はA(0,0,0)とB(0.25,0.25,0.25)サイトを占有し,XA(Hg_2CuTi型)構造を形成すると予測されたとは異なっている。本研究では,L2_1構造は,XA型と比較して,はるかに低い総エネルギーを持つことを示唆した。半金属性,スピンギャップレス半導体特性は,XA型Zr_2YAlにおける予測されてきたが,これらの性質はより安定なL2_1構造下で妨げられるかもしれない。XAおよびL2_1構造間のエネルギー差はY原子はCrからNiへ変化すると増加した。理由は,電荷密度差に基づいて議論した。Zr_2YAlの磁気的性質を調べた,M=Z22の新しい可能なSlater-Pauling曲線はZr_2CoAlとZr_2NiAlで観察されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属の結晶構造 

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