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J-GLOBAL ID：201702230955574112   整理番号：17A0445535

パックセメンテーション法による炭素鋼上の窒化クロム被覆の形成【Powered by NICT】

Formation of chromium nitride coatings on carbon steels by pack cementation process

著者 (2件)： Lu X.J. (The State Key Laboratory of Refractories and Metallurgy, School of Materials and Metallurgy, Wuhan University of Science and Technology, Wuhan 430081, PR China) ,  Xiang Z.D. (The State Key Laboratory of Refractories and Metallurgy, School of Materials and Metallurgy, Wuhan University of Science and Technology, Wuhan 430081, PR China)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 309  ページ： 994-1000  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 通常物理蒸着プロセス,見通し内制約があるだけでなく,資本集中施設を必要とするによる金属表面に適用した窒化クロム被覆。研究は,パックセメンテーションプロセスによる炭素鋼の表面,複雑な形状の金属表面上の窒化クロム皮膜を形成する効率的な方法を提供するへの窒化クロム被覆を形成するために行った。熱化学計算はプロセスに適した活性化因子を同定するために行った。実験を組成30Cr_2N 2NH_4Cl 68Al_2O_3(wt.%)のパック粉体混合物を用いて行った。主に炭素含量の異なる組成を持つ二種類の等級の炭素鋼の基板として使用した。プロセスは1000°C~1100°Cの温度範囲で行った。被覆の微細構造を走査電子顕微鏡(SEM)およびエネルギー分散分光法(EDS)を用いて特性化した。皮膜中の相をX線回折(XRD)により分析した。全てのケースで,作製したコーティングは,外側Cr_2N層を持っていたが,内部微細構造は鋼基板中の炭素含有量に依存した。皮膜の微細構造に及ぼす処理温度と時間の影響についても考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *炭素鋼 ,  *窒化 ,  走査電子顕微鏡 ,  *鋼 ,  *炭素 ,  *被覆 ,  皮膜 ,  キャラクタリゼーション ,  微細構造 ,  X線回折
準シソーラス用語： エネルギー分散分光法 ,  温度範囲 ,  金属表面 ,  *窒化クロム ,  *パックセメンテーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： キーワード窒化 ,  クロマイジング ,  炭素鋼 ,  パックセメンテーション ,  窒化クロム

分類 (1件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V)

タイトルに関連する用語 (3件)： パックセメンテーション ,  炭素鋼 ,  窒化クロム