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J-GLOBAL ID:201702230982301598   整理番号:17A0401762

有意に改善された幹細胞骨形成分化と頭蓋骨形成を伴った3次元電気紡糸PCL/PLAブレンドナノ繊維足場【Powered by NICT】

Three dimensional electrospun PCL/PLA blend nanofibrous scaffolds with significantly improved stem cells osteogenic differentiation and cranial bone formation
著者 (8件):
資料名:
巻: 115  ページ: 115-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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天然E CMと形態的に似ている/構造がナノ繊維足場は組織工学のための高度に関心をもっておりが,エレクトロスピニング法は,所望の構造特性をもつ臨床的に意義のある3Dナノ繊維足場を生成する直接が困難であった。この挑戦に取り組むために,我々は最近,熱的に誘起されたナノ繊維自己凝集(TISA)の革新的技術を開発した。本研究の目的は,(TISA法により)調製と~95.8%の高い気孔率および骨組織工学のためのサブミクロンから~300μmサイズの相互接続と階層構造細孔を有する3D電気紡糸PCL/PLA混合物(質量比:4/1)ナノ繊維足場を評価することであった。仮説は,PCLナノファイバーへのPLA(より高い機械的剛性/弾性率と生物活性をもつ)の組み込みがin vitroおよびin vivoでの骨形成ヒト間葉系幹細胞(hMSC)の骨形成分化を有意に改善するであろうということであった。ニートPCL3D足場と比較して,PCL/PLA 3Dブレンド足場は,高い機械的性質とin vitro生物活性を持っていた;結果として,それらはhMSCの細胞生存性を強化するだけでなく,骨形成分化を促進した。さらに,in vivo研究は,PCL/PLA 3D足場は臨界サイズ頭蓋骨欠損マウスモデルにおける新規骨形成を促進したことを明らかにした。要約すると,in vitroおよびin vivo結果の両方は,新しい3D電気紡糸PCL/PLAブレンドナノ繊維足場は強く好ましい/hMSC骨形成分化および頭蓋骨形成のための望ましいであろうことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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