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J-GLOBAL ID:201702231077309865   整理番号:17A0197690

CYP3A5とMDR1遺伝子多型が沙格列汀の治療効果に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of genetic polymorphisms in CYP3A5 and MDR1 on the efficacy of saxagliptin
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 921-925  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3075A  ISSN: 1009-2501  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;【目的】沙格列汀の血糖降下に及ぼすCYP3A5とP-糖蛋白質MDR1遺伝子多型の影響を研究する。方法;98例の2型糖尿病患者と84例の健常対照者に静脈血を抽出し、DNAを抽出し、PCR-RFLP法を用いてCYP3A5とMDR1遺伝子の分類を行った。患者はメトホルミン投与8週間後に沙格列汀を8週間投与し、治療前後の空腹時血糖、食後血糖、糖化ヘモグロビンなどの臨床指標を測定した。SPSSソフトウェアを臨床データと結合して統計学的分析を行った。【結果】;CYP3A5とMDR1の各遺伝子型の一般情況は年齢、性別、体重指数、ウエスト/ヒップ比、空腹時血糖、食後血糖などに統計学的有意差がなかった(P>0.05)。メトホルミンと沙格列汀を8週間治療した後、治療前後の異なる遺伝子型の臨床指標の差異を比較した。CYP3A5*3/*3遺伝子型患者の空腹時血糖,食後血糖,食後血清インシュリン,空腹時血清インシュリン,糖化ヘモグロビンは,CYP3A5*1/*1と*1/*3遺伝子型患者より有意に高かった(P<0.05)。MDR1CCT多型CC遺伝子型患者の空腹時血糖、食後血糖、食後血清インシュリン、インスリン抵抗性ホメオスタシスモデルは糖化ヘモグロビンの投与前後におけるMDR1CCTのCTとTT遺伝子型の患者より有意に高かった(P<0.05)。結論;CYP3A5*1,*3遺伝子型とMDR1C3435T多型は,2型糖尿病患者における沙格列汀の治療効果に影響を及ぼす可能性がある。その中で、CYP3A5~*3/*3遺伝子型とMDR1 C3435T CC遺伝子型患者の血糖降下効果はもっと良かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 
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