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J-GLOBAL ID:201702231083281981   整理番号:17A0390018

単一キャピラリ中線形ポリアクリルアミド塗布及び強カチオン交換ハイブリッドモノリスの作成,及びキャピラリー電気泳動-質量分析によるボトムアッププロテオミクス用自動化プラットフォームとしての応用

Preparation of linear polyacrylamide coating and strong cationic exchange hybrid monolith in a single capillary, and its application as an automated platform for bottom-up proteomics by capillary electrophoresis-mass spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 184  号:ページ: 921-925  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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内径50μm,長さ95cmの溶融シリカキャピラリーの先端5cmを残して90cmにγ-メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン-メタノール(1:1)を注入,両端を閉じて45°Cで1夜処理する。アクリルアミド水溶液(40mg/mL)500μLに5%過硫酸アンモニウムを2μL混合し,処理部分90cmに注入,50°Cで30min保ち,ポリアクリルアミドを内面に塗布した。別に10mM酢酸(5mL),PEG10000(540mg),尿素(450mg),テトラメトキシシラン(1.8mL)及びビニルトリメトキシシラン(0.6mL)を混合,撹拌し,0°Cで1h保ち,予備加水分解する。0.5mLを取り,37mgのメタクリル酸3-スルホプロピルカリウム塩と2mgのAIBNを混合後,未処理部分5cmに注入,両端を閉じて37°Cで12h重縮合し,更に60°Cで12h重合し,強カチオン交換ハイブリッドモノリスとした。1M酢酸溶液とした各種試料をモノリスに加圧注入して固相抽出し,200mM重炭酸アンモニウム(pH8)で溶離後,1M酢酸をバックグラウンド電解質としてトリプシン消化物等を成功裡に分離,質量分析計へつないで,検出,同定した。
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分類 (3件):
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分析機器  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  有機物質の各種分析一般 
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