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J-GLOBAL ID:201702231283670931   整理番号:17A0366491

架橋POSS含有ふっ素化共重合体を用いたロバストな超疎水性/超親油性綿布の容易な一段階作製【Powered by NICT】

A facile one-step fabrication of robust superhydrophobic/superoleophilic cotton fabric using a crosslinkable POSS-containing fluorinated copolymer
著者 (7件):
資料名:
巻: 101  ページ: 522-529  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超疎水性/超親油性綿織物は架橋性ふっ素化共重合体材料ポリ(メチルメタクリレート-コ-アクリル酸ブチルCoメタクリル酸ヒドロキシエチルCoペルフルオロアルキルエチルメタクリレートCoステアリルメタクリラート-co-メタクリルイソブチル多面体オリゴマシルセスキオキサン)(P(MMA BA HEMA FMA SMA MAPOSS))を用いた容易な一段階ディップコーティング法により作製した。共重合体は通常の溶液フリーラジカル重合を用いて合成した。綿布は-NCO基を有する共重合体と硬化剤のテトラヒドロフラン(THF)溶液中で浸漬被覆した。被覆した木綿生地は150°以上の水接触角と油接触角0°の超疎水性と超親油性を示した。さらに,綿布はエタノールまたは熱処理における超音波処理後,酸性またはアルカリ液体に対してもその超疎水性を維持できた。被覆綿の布は,分離効率96%以上の種々の油-水混合物を分離するために使用した。さらに,綿布はn-ヘキサン/水混合物のための五十の分離時間後に98%以上の高い分離効率を維持した。これらは被覆した木綿生地は,ロバストな超疎水性と優れた油水分離性能を持ち,油-水分離に於ける緊急の要求を満たす微細にできることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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共重合  ,  塗料の性質 

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