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J-GLOBAL ID:201702231300597657   整理番号:17A0712842

鼻ポリープにおける核因子ΚBサブユニットP50の活性とIL-4とΓ-IFNの発現との関係を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Correlative study of nuclear factor-kappa B subunit p50 activity and IL-4 γ-IFN expression in nasal polyps
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 211-214  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2442A  ISSN: 1001-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;鼻茸における核因子ΚBサブユニットP50(NF-ΚB-P50)の活性とIL-4,Γ-IFN発現との関係を測定することにより,P50がTH1/TH2サイトカインの発現調節に関与する可能性のある機序を検討した。方法;40例の鼻ポリープ患者と20例の正常鼻粘膜におけるIL-4,Γ-IFN,P50の発現をSP免疫組織化学的染色によって検出し,P50活性を染色陽性率で評価した。P50活性とIL-4、Γ-IFN因子との間に直線相関分析を行った。【結果】;(1)鼻茸におけるP50の細胞質と核は,主に上皮細胞,炎症細胞と腺上皮細胞の細胞質に位置し,P50の活性は有意に増加し(P<0.01),IL-4の発現は有意に増加した(P<0.01)。しかし,Γ-IFNの発現は変化しなかった(P>0.05)。2)ピアソン相関分析により,P50活性とIL-4発現の間には正の相関があり,R=0.70(PD0.01),Γ-IFN発現とは相関しなかった(R=0.14,P>0.05)。結論;鼻茸におけるP50の活性は明らかに増強され、P50の活性化によるIL-4の発現のアップレギュレーションは鼻茸におけるTH1/TH2因子のアンバランスの重要な一環の一つであるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現 

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