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J-GLOBAL ID:201702231572187550   整理番号:17A0194298

2型糖尿病合併心不全患者の血糖変動と高感度C反応蛋白の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between blood glucose fluctuation and high sensitive C reactive protein in patients with type 2 diabetes mellitus and cardiac insufficiency
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号: 10  ページ: 902-907  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3088A  ISSN: 1006-6187  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:T2DM合併心不全患者の血糖変動と高感度C反応性蛋白((-RP)との関係を検討する。方法:108例のT2DM患者をT2DM群40例、T2DM+心機能I~II群36例及びT2DM+心機能III~IV群32例に分けた。健常者(NC)39名を選択した。各群の生化学的指標と心機能を比較した。血糖モニタリングシステム(CGMS)を用いて,血糖を3日間連続的にモニターした。散乱比濁法によりHSC-RPを測定した。結果 T2DM合併心不全の各群の糖尿病経過、TG、TC、BNP及びHSC-RPは単純T2DM群より高かった。拡張期血流速度ピーク/拡張末期流速ピーク(E/A)、拡張早期波/拡張末期波(E/D)、S/D、左室駆出率(LVEF)は単純T2DM群より低かった(P<0.05)。日内平均血糖変動幅(MAGE)、最大血糖変動幅(LAGE)、血糖レベル標準偏差(SDBG)、日内血糖変動絶対差(MODD)及び曲線下面積(AUC)はいずれもNC群と単純T2DM群より高かった(P<0.05)。相関分析によると、HSC-RPは糖尿病の経過、TG、BNP、MAGE、LAGE、SDBG、MODD、AUCと正の相関があり、E/A、E/D、S/D、LVEFと負の相関があった(P<0.05)。MAGEは,糖尿病の経過,BNP,E/A,E/A,S/D,LVEFと相関していた(P<0.05)。多変量線形回帰分析の結果,糖尿病の経過,E/A,LVEF,MAGE,SDBGおよびAUCはHSC-RPの影響因子であった。HSC-RP,BNP,E/A,LVEF,E/D,S/DはMAGEの影響因子であった。結論:血糖変動はT2DM患者の血管内皮機能の損傷及び炎症反応を誘導し、血管内の機能障害及び血流抵抗の増加を引き起こし、さらに心筋供血酸素の減少を引き起こし、心不全を引き起こす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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