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J-GLOBAL ID:201702231639988586   整理番号:17A0323418

硫化水素とホスフィンの同時吸着/酸化のための酸で修飾したメソポーラスのCu/SBA- 15【Powered by NICT】

Acid modified mesoporous Cu/SBA-15 for simultaneous adsorption/oxidation of hydrogen sulfide and phosphine
著者 (7件):
資料名:
巻: 302  ページ: 69-76  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,酸で修飾したCu/SBA- 15吸着剤はH_2SとPH_3を同時に除去するために使用した。吸着剤は,酸の種類と濃度は,研究の主な因子である湿式含浸法により調製した。試験の結果,水素硝酸塩による改質吸着剤は試験した全ての材料の中で,最も高い吸着能を持ち,この吸着剤の破過吸着容量は8wt%水素硝酸塩35.25mgS/gと104.84mgP/gであると決定したことを示した。キャラクタリゼーションの結果から,硝酸塩水素は元の基またはCu/SBA- 15吸着剤の表面構造に大きな損傷をしないことを示した。FT-IRとXRD分析は,H_2SとPH_3の除去容量はSi-OH基の数と対応する硫黄とリン種(CuS,S,P_2O_5)へ標的ガスを変換する利用可能な活性成分に依存することを示した。細孔構造試験は,改質がCu/SBA- 15吸着剤のメソ多孔質構造を変化させず,またCu/SBA- 15-[N]吸着剤の性能はH_2SとPH_3の同時吸着/酸化のための最適化したことを示した。代わりに,7~9nmの範囲の細孔はH_2SとPH_3の同時吸着/酸化に有利であった。添加では,in situ IR分析は試料吸着サイトの枯渇は活性成分の消失と硫黄および/またはりん化学種の生成を伴っていたことを明らかにした。Cu/SBA- 15-[N]上のNH~2NH_2~ 基が標的ガスのためのトラップとして機能する可能性があり,銅塩は主にO_2の存在でさらにそれらを精製した。H_2S,PH_3吸着と酸化の反応過程は互いに異なるので,異なるガスもCu/SBA- 15-[N]吸着剤の表面上での競合吸着に関与する可能性があるという仮説を立てた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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吸着剤  ,  吸着,イオン交換 

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