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J-GLOBAL ID:201702231747431758   整理番号:17A0403516

M5640とTRPOの相乗混合物を含む支持液膜を用いたアンモニア性溶液中のニッケルからの銅の同時分離【Powered by NICT】

Simultaneous separation of copper from nickel in ammoniacal solutions using supported liquid membrane containing synergistic mixture of M5640 and TRPO
著者 (7件):
資料名:
巻: 117  ページ: 460-471  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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担体としてのAcorgaM5640とtrialkyphosphine酸化物(TRPO)の合成混合物を含む支持液膜を用いたアンモニア性/塩化アンモニウム溶液からの銅とニッケルの同時分離を検討した。Ni(II)からのCu(II)のCu(II)輸送と分離に及ぼすパラメータに影響を及ぼす数を研究した。結果は,両キャリア(TRPO+A corga M5640)の混合物は,Cu(II)の輸送,特にNi(II)にSLMシステムにおける拮抗作用を誘導することを示した。拮抗作用の強度差は,アンモニア性溶液からのニッケル上の銅の選択的分離を可能にする。条件を用いたときに,Cu(II),Ni(II),金属イオンは因子16.0と効率的に分離された:両相における撹はん速度1000rpm,灯油ベース希釈剤中の(10vol.%TRPO vol.%AcorgaM5640)のキャリア濃度,2.0mol/L全アンモニア供給溶液中に溶解した銅とニッケルの各100mg/Lの金属濃度,およびストリッピング溶液として50g/L H_2SO_4。最適条件下で,98.4%までのCu(II)の透過係数1.21×10~ 5m/sの12時間の期間内に供給相から輸送されたストリッピング相である。同時に,ニッケルの6.1%未満が輸送され,両金属の輸送現象における実質的な選択性を示唆した。SLMシステムの膜安定性も評価し,少なくとも十四回(7日間の連続運転)のに十分であることが示された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抽出  ,  膜分離 

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