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J-GLOBAL ID:201702231769836502   整理番号:17A0661025

閉経期の女性におけるダイズイソフラボンおよびグルコース代謝:無作為化対照試験の系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Soy isoflavones and glucose metabolism in menopausal women: A systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 1602-1614  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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スコープこのメタ分析の目的は,大豆イソフラボンフィトエストロゲンの1種であるは閉経後女性におけるグルコースホメオスタシスに影響するかどうかを調べることであった。【方法】と結果:大豆イソフラボン治療とグルコース代謝との関係に関する研究を,MEDLINEとWebの科学(2015年4月によって更新)およびEMBASE(1990-2015年4月)に検索した。総数1529更年期女性の十七のランダム化比較試験(RCT)をメタ分析のために同定した。大豆イソフラボンはグルコース代謝の改善のために大きな重要性を示すことが分かった,顕著な不均一性は研究の間で見出された。全体的な結果は,プラセボ群における大豆イソフラボンと女性に割り当てられた女性間の空腹時血糖値の平均差はランダム効果モデルの下で 0.22mmol/L(95%CI: 0.38~ 0.07mmol/L)であることを示した。添加では,インシュリンに及ぼす大豆イソフラボンの効果も有意であった: 0.43μIU/mL(95%CI: 0.71~ 0.14μIU/mL)であり,ホメオスタシスモデル評価インシュリン抵抗性(HOMA IR)に及ぼす影響: 0.52(95%CI: 0.76~ 0.28)。【結論】結果は,大豆イソフラボンの有利さにおいて重要な傾向を示したが,ゲニステイン単独ではその低不均一性に起因してグルコース代謝を改善するのに重要な役割を果たしていることが明らかになった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  植物の生化学 

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