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J-GLOBAL ID:201702231782510909   整理番号:17A0297577

凍結融解法により同源由来の細胞毒性Tリンパ球を調製した。【JST・京大機械翻訳】

Acquirement of autologous murine cytotoxic T lymphocytes via cryopreservation of lymphocytes
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 1453-1457  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】リンパ球の増殖と細胞毒性に及ぼす観察凍存の影響を研究し,マウスにおける同軸性CTLの調製を研究する。【方法】5.0×106個/MLの脾源性の単核細胞を,CELLBANKER2マウスのリンパ球によってゆっくりと凍結し,6日後に39°Cで急速蘇生した。【方法】IN VITROで,リンパ球と凍結保存後のリンパ球を,それぞれ100NG/MLのCD3Εモノクローナル抗体(MAB)と10NG/MLの組換えマウスインターロイキン2(RMIL-2)によって刺激し,7日間,それぞれ,サイトカイン誘導性キラー細胞(CIK)とCP-CIKを得た。骨髄由来の樹状細胞(DC)はそれぞれ同種異体由来と凍結保存後自己由来の脾源性単核細胞混合培養により細胞毒性Tリンパ細胞(CTL)を作製する。トリパンブルー染色法を用い,生細胞を計数し,CD3+Tと制御性T細胞(TREG)の割合をフローサイトメトリーで測定し,ELISAによりΓ-インターフェロン(IFN-Γ)と乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)放出を検出した。【結果】リンパ球の生存率は78%であった,そして,CD3+Tリンパ球とTREGの比率には有意差がなかった。CP-CIKと新鮮CIKの細胞増殖、TREG比率、上清中のIFN-Γレベル及び細胞毒性活性はいずれも明らかな差がなかった。細胞増殖,TREGの割合,上清中のIFN-Γレベルおよび細胞毒性活性については,同系のCTLと同種異系CTLの間に有意差はなかった。結論:リンパ球の凍結保存は従来のCTLと同等の増殖活性及び殺傷活性の同源由来のCTLを獲得するのに役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  遺伝子発現 
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