文献
J-GLOBAL ID:201702231894542664   整理番号:17A0748902

Castanea sativa Mill.樹皮抽出物U-373MG細胞とラット脳切片に対する虚血と再潅流障害を保護する【Powered by NICT】

Castanea sativa Mill. Bark Extract Protects U-373 MG Cells and Rat Brain Slices Against Ischemia and Reperfusion Injury
著者 (11件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 839-850  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
虚血性脳損傷は世界中の死の最も重要な原因の一つである。天然化合物に基づく一薬物多標的剤の使用は,それらの多面的特性による脳虚血のための有望な治療選択肢である。本研究では,酸素-グルコース欠乏および再潅流とラット皮質切片虚血様条件に曝されたまたはグルタミン酸または過酸化水素で処理したを受けるヒト星状細胞腫U-373MG細胞におけるCastanea sativa Mill.樹皮抽出物(ENC)の神経保護特性を評価した。神経保護作用は細胞またはスライス生存率(MTTアッセイ),ROS生成(DCFH-DA分析),アポトーシス(サブG0/G1ピーク),核フラグメンテーションおよびクロマチン凝縮(DAPI染色)と同様にリソソームの変化とミトコンドリア形態(アクリジンオレンジおよびローダミン123染色)を評価することにより決定した。U-373MG細胞(5 50 μg/ml)および皮質スライス(50 100 μg/ml)に受傷前ENC処理は神経保護を提供したが,より低いまたは高い濃度(100μg/ml U-373MG細胞,200μg/ml脳切片)は無効であった。再潅流中または損傷後のENC添加は有効でないことが分かった。結果,ENCは予防的神経保護剤としての可能性を有している可能性があり,その作用機序を調べる更なる研究の重要性を示していることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
心臓  ,  細胞生理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る