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J-GLOBAL ID:201702231938964384   整理番号:17A0398576

免疫学的試験のための免疫試薬の新しいフォーマットとしてのアルカリ性ホスファターゼ融合repebody【Powered by NICT】

Alkaline phosphatase-fused repebody as a new format of immuno-reagent for an immunoassay
著者 (6件):
資料名:
巻: 950  ページ: 184-191  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗体-抗原相互作用に基づく酵素結合イムノアッセイは,生物学的および医療科学において広く用いられている。しかし,抗体への酵素の結合は付加的な化学プロセスを必要とし,通常ランダム橋かけ分子と結合親和性と酵素活性の消失をもたらした。ここでは,免疫学的試験のための免疫試薬の新しいフォーマットとしてアルカリ性ホスファターゼ融合repebodyを開発した。ヒトTNF-α(hTNF α)に特異的に結合するrepebodyはファージディスプレイにより選択し,その結合親和性はモジュラ工学的アプローチを用いた49nMまで増加した。メタゲノムライブラリーから単離した単量体アルカリ性ホスファターゼ(mAP)であった信号発生器としてrepebodyへ遺伝的に融合させ,得られたrepebody mAP融合蛋白質はhTNF-αの直接及びサンドイッチ免疫学的試験のために使用した。サンドイッチイムノアッセイにおけるhTNF-αの216pg mL~( 1)の感度を示すことにより免疫試薬としてrepebody mAP融合蛋白質の有用性と可能性を示した。repebody mAP融合蛋白質は,高い精度と再現性で血清添加培地に添加したhTNF-αの検出を可能にした。mAP溶融repebodyはイムノアッセイにおける免疫試薬として広く使用できることが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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