文献
J-GLOBAL ID:201702232009019680   整理番号:17A0199883

ナノテクノロジーに基づく超微細蛋白質イムノアッセイによるERKのリン酸化【JST・京大機械翻訳】

Nanofluidic Proteomic Immunoassay of Phosphorylation of ERK
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1725-1729  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3155A  ISSN: 1671-6272  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:ナノ技術に基づく超微量タンパク質免疫分析(NANOFLUIDIC PROTEOMIC IMMUNOASSAY,NIA)方法を用いてERKのリン酸化を測定する。方法:ウロテンシン II(受容 II)受容体GPR14細胞系を構築し、U(10-7M)でこの細胞系を10分間刺激した後、細胞タンパクを抽出し、従来のWESTERN法とNIA技術を用いて、同じサンプルのERKのリン酸化を測定した。2つの方法を用いて,ERKのリン酸化に対するUROTENSIN拮抗剤URANTIDEの阻害効果を観察した。C57BL/6マウスの冠状動脈左前下行枝を結紮することにより、心筋梗塞モデルを作製し、偽手術群は結紮せず、術後1週間にフローサイトメトリーにより肝細胞(( SIDE POPULATION CELLS,CSPS)を測定した。ERKリン酸化は,NIAによって検出した。【結果】ウエスタンブロット分析は,ERK1/2のリン酸化がU0126によって媒介され,URANTIDEがこの効果を阻害することを示した。NIA分析は,ERK1/2リン酸化を誘発する多くの異性体が,P-ERK1A,P-ERK1B,PP-ERK1,PP-ERK2のレベルを増加させ,URANTIDEが同じ効果を阻害することを示した。心筋梗塞後のCSPS数は明らかに増加した。NIA分析は,心筋梗塞がCSPS上のP-ERK1B,PP-ERK1のレベルを上昇させるが,PP-ERK2には影響しないことを示した。結論:GPR14細胞系の分析により、NIA技術は感度が高く、ERKリン酸化の多種の形式を測定でき、この技術を用いて数万個のCSPSのERKリン酸化を測定でき、心筋梗塞促進CSPSのあるERKリン酸化異性体のレベルの上昇を観察できる。これは心筋梗塞後のCSPSの増殖と関連している可能性が示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  細胞分裂・増殖  ,  細胞・組織培養法 

前のページに戻る