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J-GLOBAL ID：201702232068677706   整理番号：17A0751881

Prince William Soundメガスラストの海側縁付近連続隆起Middleton島,アラスカ【Powered by NICT】

Continuous uplift near the seaward edge of the Prince William Sound megathrust: Middleton Island, Alaska

著者 (4件)： Savage J. C. (U.S. Geological Survey, Menlo Park, California, USA) ,  Plafker G. (U.S. Geological Survey, Menlo Park, California, USA) ,  Svarc J. L. (U.S. Geological Survey, Menlo Park, California, USA) ,  Lisowski M. (U.S. Geological Survey, Vancouver, Washington, USA)
資料名： Journal of Geophysical Research: Solid Earth  (Journal of Geophysical Research: Solid Earth)
巻： 119  号： 7  ページ： 6067-6079  発行年： 2014年 
JST資料番号： W2388A  ISSN： 2169-9313  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アリューシャン海溝の内壁の塩基から50km大陸棚の海側の端に位置する,Middleton島はPrince William Soundメガスラストの先端,1964部位,M=9.2,アラスカ地震近傍の隆起地上測定を行う機会を得た。Middleton島の水準測量調査(1973 1993)は,島の均一な傾斜(北西まで~1μrad/a),およびGPS調査(1993 2012)は,固定北アメリカに相対的な島の14mm/aの隆起速度を示すほぼ示している。3.5は地震時隆起されるデータは,時間τ(地震年後)U(τ)=(3.5+1.21log_10[1+1.67τ])H(τ)の関数として1964地震による複合(コサイスミックおよびポストサイスミック)隆起(m)と一致し,H(τ)はτ<0及び1の0であった。Middleton島に関する現在の隆起はメガスラストからsplaying沖断層上の連続滑りによるものであり,長期隆起は過去の地震の影響,各地震1964事象に似ているの重ね合わせである。時間t_iで地震の配列に起因する時間tで予測された隆起はΣiut Tiであろう。Middleton島の隆起したテラスに関連した汀線の研究から,Plafkerら(1992)は過去六地震の発生時間を推定し,それら汀線の現在の上昇を測定した。予測された隆起はこれらの測定とほぼ一致した。約半分予測隆起である以前の地震による地震後緩和によるものであった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 大陸棚 ,  緩和現象 ,  北アメリカ ,  *海洋 ,  地震 ,  サブダクション ,  *アラスカ州 ,  汀線 ,  水準測量 ,  断層 ,  海溝 ,  予測 ,  GPS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  隆起速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Middleton島 ,  Prince William Sound ,  沈み込み

分類 (2件)： 地震活動  (DC03030L) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： メガス ,  ラスト ,  海 ,  縁 ,  隆起 ,  アラスカ