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J-GLOBAL ID：201702232092462839   整理番号：17A0666600

エネルギー効率の良い実時間均一マルチプロセッサシステムのためのフィードバックスケジューリング【Powered by NICT】

Feedback scheduling for energy-efficient real-time homogeneous multiprocessor systems

著者 (2件)： Thammawichai Mason (Department of Electrical Engineering, The Royal Thai Air Force Academy, 171/1 Paholayothin Road, Bangkok, 10220, Thailand) ,  Kerrigan Eric C. (Department of Electrical & Electronic Engineering and the Department of Aeronautics, Imperial College London, SW7 2AZ, UK)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： CDC  ページ： 1643-1648  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 文献で提案されたリアルタイムスケジューリングアルゴリズムは,しばしば,タスクパラメータの最悪ケース推定に基づいていると開ループ方式の性能は不良であることができる。このような状況を改善するために,代わりに閉ループ方式を適用でき,実行時にシステムパラメータを動的に調整に利用されるフィードバックである。タスク実行時間の不確実性を用いた実時間マルチプロセッサスケジューリング問題を解決し,全エネルギー消費を最小化する目的に仕上げ作業の情報をフィードバックを利用した最適制御フレームワークを提案した。より詳しくいえば,ここでは,タスク実行順序を求めるアルゴリズム周辺作業負荷分割問題を解決し,McNaughtonのラップを採用する線形計画法に基づくアルゴリズムを提案した。PowerPC405LPとXScaleプロセッサのためのシミュレーション結果は,このフィードバックスケジューリングアルゴリズムは,開ループ法と比較して約40%の省エネルギーをもたらすことができることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *演算プロセッサ ,  不確実性 ,  アルゴリズム ,  推定 ,  シミュレーション ,  *エネルギー効率 ,  省エネルギー ,  エネルギー消費 ,  *マルチプロセッサシステム ,  線形計画法 ,  最適制御
準シソーラス用語： マルチプロセッサスケジューリング ,  実行時間 ,  システムパラメータ ,  *実時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： ディジタル計算機ハードウェア一般  (JC04010C) ,  計算機システム開発  (JD02010R) ,  オペレーティングシステム  (JD03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： エネルギー効率 ,  実時間 ,  マルチプロセッサシステム ,  フィードバック ,  スケジューリング