文献
J-GLOBAL ID:201702232117560274   整理番号:17A0225840

対称性固体酸化物燃料電池の活性安定電極としての層状ペロブスカイトLa0.8Sr1.2Fe0.9Co0.1O4-δにおけるナノ粒子のその場成長

In Situ Growth of Nanoparticles in Layered Perovskite La0.8Sr1.2Fe0.9Co0.1O4-δ as an Active and Stable Electrode for Symmetrical Solid Oxide Fuel Cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2981-2993  発行年: 2016年05月10日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
層状ペロブスカイトLa0.8Sr1.2Fe0.9Co0.1O4±δ(LSFC)を中温域対称性固体酸化物燃料電池(IT-SSOFCs)用の電極材料として調べた。LSFCは,La2O3,SrCO3,Co3O4およびFe2O3を原料に固相反応により合成した。原料粉末をペレット化後,1380°Cで10hか焼,さらにボールミル後,5%H2/Ar中,850°Cで20hか焼して得た。還元条件下で作製することによりBサイトのFeの一部がナノサイズの金属Coで置換され,触媒活性が大きく増強され,酸化還元安定な活性電極を有する中温域対称性固体酸化物燃料電池が得られることが分った。層状ペロブスカイトへの適当量のCoの置換は,カソードとアノードの性能を同時に最適化することができる。LSFC電極の800°Cでの分極抵抗(Rp)は空気中および5%H2/N2中,それぞれ0.29および1.14Ωcm2であって,これらは,Coを含まないLa0.8Sr1.2FeO4±δのRpと比べてはるかに小さい。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  電気化学反応 

前のページに戻る