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J-GLOBAL ID:201702232121781956   整理番号:17A0406035

α,β-不飽和カルボニル化合物の水素化に適用した構造/活性相関:アルミナ担持パラジウム触媒上での3 ブチン 2 オンの水素化【Powered by NICT】

Structure/activity relationships applied to the hydrogenation of α,β-unsaturated carbonyls: The hydrogenation of 3-butyne-2-one over alumina-supported palladium catalysts
著者 (6件):
資料名:
巻: 283  ページ: 110-118  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二アルミナ担持パラジウム触媒上での,アルキンケトン,3 ブチン 2 オンの気相水素化を373Kでの回分反応器における赤外分光法を用いて調べた。二触媒のパラジウム微結晶の平均粒子サイズは同程度である(2.4±0.1nm)。一つの触媒(Pd(NO_3)2/Al_2O_3)パラジウム(II)硝酸塩前駆体から調製したが,他の触媒(PdCl_2/Al_2O_3)はPd前駆体化合物として塩化パラジウム(II)を用いて調製した。Pd(NO_3)2/Al_2O_3触媒2 ブタノールまで方法全ての完全な還元を促進すると観察された三段階逐次プロセス。しかし,水素化はPdCl_2/Al_2O_3触媒による2 ブタノンで停止する。2 ブタノンを低減するPdCl_2/Al_2O_3触媒のできないことは,この触媒上でのエッジサイトの接近,触媒の調製過程に由来する塩素保持により遮断されるによるものである。このアルキンケトンの水素化のための観測された反応プロファイルは同じ二触媒上で,アルケンアルデヒド,クロトンアルデヒドの水素化に対して最近報告されたサイト選択化学と一致した。このようにして,以前に仮定した構造/活性相関はαの水素化,担持Pd触媒上でのβ-不飽和カルボニル化合物に対しても一般性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  触媒操作 
物質索引 (1件):
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