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J-GLOBAL ID：201702232149448167   整理番号：17A0657442

Culicoidesヌカカ(双翅目:ヌカカ科)の捕獲のためのブラックライト吸引トラップの限定された誘引範囲【Powered by NICT】

Limited attractant range of the black-light suction trap for the capture of Culicoides biting midges (Diptera: Ceratopogonidae)

著者 (2件)： Elbers A. R. W. (Department of Epidemiology, Crisis Organisation and Diagnostics, Central Veterinary Institute, part of Wageningen UR, AB Lelystad, The Netherlands) ,  Meiswinkel R. (Rocca di Cave, Roma, Italy)
資料名： Journal of Applied Entomology  (Journal of Applied Entomology)
巻： 140  号： 5  ページ： 386-394  発行年： 2016年06月 
JST資料番号： B0584A  ISSN： 0931-2048  CODEN： ZANEAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吸引光トラップ(LT)はCulicoidesヌカカを捕捉するために用いる標準的な手段である,豊度を推定し,マッピング種の範囲であった。LTの引力の正確な範囲は4と50mの間には,広く変化する範囲を示すいくつかの研究と,論争であった。本研究では,牧草地でつながれた牛からの種々の距離(0 1 2 3 5と8m)で,LTの誘引範囲は2013年と2014年にオランダの酪農飼育場で行われた二試験で評価した。最初の試験では,掃引網と光トラッピングを同時に行った。0.89(P=0.03)のSpearmanランク相関は二セット豊度結果を示した高度に相関しているが,種有病率を用いて,この方法により有意に異なっていた:Culicoides obsoletus複合体支配LT観測が,Culicoides chiopterusとCulicoides dewulfiを捕虫網,大きく夜間で前者の分類群に起因して,後者日で得られたものでより豊富であった。餌動物の極近くに配置した,0 1の距離にあるときのみがLTにおいて,ヌカカ豊度,脊椎動物宿主からヌカカ豊度と距離との間に明確な負の対数関係があり,有意に増加。Culicoidesの数の急激な減衰関数はLTからの距離が増加すると捉え,様々な設定の下で得られたLT監視データの比較を制限し,北西ヨーロッパのような気候的に均一な地理的地域内からであった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脊椎動物 ,  牧草地 ,  気候 ,  対数 ,  オランダ王国 ,  *双翅類 ,  地理学 ,  酪農 ,  *ヌカカ科 ,  光トラッピング ,  西ヨーロッパ ,  罹患率
準シソーラス用語： 被食者 ,  分類群 ,  *誘引 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： bloodfed ,  光トラップ ,  未経産 ,  経産 ,  引力の範囲 ,  捕虫網

分類 (2件)： 昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U) ,  異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 双翅目 ,  ヌカカ科 ,  捕獲 ,  ブラックライト ,  誘引