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J-GLOBAL ID:201702232240612163   整理番号:17A0660204

サバクバッタ,Schistocerca gregaria,マダガスカルマダガスカルコックローチ(Gromphadorina portentosa)の足根骨接着剤分泌の最初の蛋白質及びペプチドの特性化【Powered by NICT】

First protein and peptide characterization of the tarsal adhesive secretions in the desert locust, Schistocerca gregaria, and the Madagascar hissing cockroach, Gromphadorhina portentosa
著者 (9件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 541-549  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1733A  ISSN: 0962-1075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペプチドと蛋白質は,昆虫の足根骨接着剤の解析では無視された。サバクバッタ,Schistocerca gregaria,マダガスカルn-ドデカンゴキブリの足根分泌,Gromphadorhina portentosaの蛋白質画分を抽出した後,蛋白質質量検出のための分析Fourier変換赤外分光法(FTIR),ドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS PAGE)及びマトリックス支援レーザ脱離/イオン化質量分析(MALDI TOF MS)を組み合わせた。両方のこれらの昆虫では,SDS-PAGE分析は,足根分泌とけい骨対照試料の両方で8 190kDaの範囲のいくつかの蛋白質バンドを明らかにした。二(S.gregaria)と1つの(G.portentosa)蛋白質バンドは足根分泌で生じ,この分泌に特異的なペプチド及び蛋白質に属していると考えることができる。MALDI-TOF分析は,G.portentosaにおける1 11kDaの83S.gregariaにおける1 7kDaの異なる蛋白質/ペプチド,および48を明らかにした。59(S.gregaria)と27(G.portentosa)蛋白質は足根分泌で発生した。G.portentosaでは,c.10 12kDaの範囲で発生し,各ピークは約160Da離れである特性系列信号ピーク。このようなパターンはグリコシル化により修飾された蛋白質を示した。我々のアプローチは,足根から粘着性流体の直接サンプリングのために,かなりの時間と労働力を含む広範なサンプリングは,十分な量のペプチド及び蛋白質を抽出するための展望を開くことを実証した。はプロテオミクスの分野にアクセス可能な,接着プロセスにおけるそれらの可能な機能を解明する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
昆虫・ダニによる植物被害  ,  遺伝子発現 

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