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J-GLOBAL ID:201702232386867177   整理番号:17A0321692

有機錯体生成に基づくナノバイオセンサーを用いた腫瘍細胞株における高感度NADH検出【Powered by NICT】

Sensitive NADH detection in a tumorigenic cell line using a nano-biosensor based on the organic complex formation
著者 (5件):
資料名:
巻: 85  ページ: 488-495  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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β-ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(N ADH)検出のためのロバストなアンペロメトリックセンサをポリエチレンイミン(PEI)/活性化酸化グラフェン(AGO)層と結合したエチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)を用いた有機錯体形成を介して開発した。EDTA固定化センサプローブ(GCE/AGO/PEI EDTA)は低酸化電位でのNADHの高感度電気化学検出を可能にするNADH酸化に対する触媒特性を明らかにした。表面キャラクタリゼーションは,負に荷電したAGOは電荷相互作用を介して正に帯電したPEIマトリックス中のナノ充填剤として作用することを示した。高分子層上のEDTAの不溶化は,それらの間の増強された化学連結による相互作用するNADHのより大きい表面積を提供した。石英結晶微量天秤(QCM),X線光電子分光法(XPS),及び複合体形成のための最小エネルギーの計算を用いたAGO/PEI層上のNADHとEDTA間の強い相互作用を観察した。NADHのダイナミックレンジは20.0±1.1nMの0.05μM,500μMの検出限界(LD)との間であると決定した。生物医学的応用のために開発されたセンサの信頼性を標準添加法を用いた腫瘍性肺上皮細胞におけるNADHを検出することにより検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 
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