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J-GLOBAL ID：201702232485257013   整理番号：17A0256071

ガラス繊維織物の断熱性能に及ぼす構造密度の影響に関する数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulation Investigation of Effects of Structural Density on the Thermal Insulation Property of Glass Fiber Fabric

著者 (4件)： Wang Hongmei (School of Textiles, Tianjin Polytechnic University) ,  Zheng Zhenrong (School of Textiles, Tianjin Polytechnic University) ,  Zhang Nannan (School of Textiles, Tianjin Polytechnic University) ,  Zhao Xiaoming (School of Textiles, Tianjin Polytechnic University, Key Laboratory of Advanced Textile Composites of Ministry of Education)
資料名： Gongcheng Rewuli Xuebao  (Gongcheng Rewuli Xuebao)
巻： 37  号： 12  ページ： 2653-2659  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2102A  ISSN： 0253-231X  CODEN： KCJPDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 数値シミュレーションは,高速,安全,および低コストの利点を持っている。ガラス繊維織物の断熱特性に及ぼすガラス繊維織物構造の影響を研究するために,4つの異なるガラス繊維/3/3織物を設計し,そして,織物の熱伝達モデルを確立し,そして,織物の断熱性能に及ぼす構造密度の影響を,ANSYSソフトウェアを用いて研究した。シミュレーション結果の有効性を実験的に検証した。結果は以下を示す。異なる密度のガラス繊維織物の温度上昇は時間変化の数値シミュレーション値と実験値との良好な一致性がある。密度の変化がない場合には,織物の表面張力は110本/10CMから160本/10CMに増加し,織物の表面温度は上昇し,断熱効果はより良くなった。縦糸が160本/10CMのとき,ガラス繊維織物の温度上昇が最も遅く,断熱効果が最も良かった。織物の長さが180/10CMに増加すると,織物の温度は上昇し,その断熱効果は減少する傾向を示した。数値シミュレーションにより,構造密度の臨界値を迅速に見つけることができ,熱防護分野における設計,最適化および応用のための重要な理論的基礎を提供することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱防御 ,  *シミュレーション ,  高速度 ,  界面張力 ,  *ガラス繊維 ,  最適化 ,  昇温 ,  表面温度 ,  経時変化 ,  臨界定数 ,  類似性 ,  織物構造
準シソーラス用語： ANSYS ,  *数値シミュレーション ,  *断熱性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： numerical simulation ,  heat transfer model ,  glass fiber fabric ,  thermal insulation ,  fabric density

分類 (1件)： 液-気界面  (CB12020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガラス繊維織物 ,  断熱性能 ,  密度 ,  数値シミュレーション