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J-GLOBAL ID:201702232503911289   整理番号:17A0410969

ソウギョ,Ctenopharyngodon idella Lにおける長鎖アシル-CoAシンテターゼ1遺伝子の分子クローニングと栄養調節解析【Powered by NICT】

Molecular cloning and nutrient regulation analysis of long chain acyl-CoA synthetase 1 gene in grass carp, Ctenopharyngodon idella L
著者 (13件):
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巻: 204  ページ: 61-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脂肪酸代謝の重要な調節酵素である長鎖アシルCoAシンテターゼ1(ACSL1)はアシル補酵素Aへの長鎖脂肪酸の変換を触媒するACSL1aとACSL1bの全長c DNAは,ソウギョの肝臓からクローン化した。両cDNAは697アミノ酸をコードする2094bpのオープンリーディングフレームを含んでいた。アミノ酸配列アラインメントは,ACSL1aはACSL1bと73.5%配列同一性を共有することを示した。二ACSL1s蛋白質の各々は,膜貫通ドメイン,Pループドメイン及びL,A,Gモチーフ,は他の脊椎動物に比較して相対的に保存されているを示した。異なる組織におけるACSL1mRNAの相対的発現プロファイルはACSL1aは心臓,腸間膜脂肪,脳組織が,ACSL1bは心臓,白色筋,前腸,及び肝臓組織で高度に発現するで高度に発現することを示した。栄養調節研究は,対照群に比べて3 6および9%魚油はソウギョの飼料中の添加したときACSL1aとACSL1bの発現レベルは有意にダウンレギュレーションされたことを示した。しかし,ACSL1mRNAのレベルの有意差は実験群の間で観察されなかった。本研究では,ソウギョにおけるACSL1aとACSL1b遺伝子間の関係を示し,他の種におけるACSLファミリーメンバーに関する更なる研究のための基礎を築いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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魚類  ,  遺伝子発現 

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