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J-GLOBAL ID:201702232603794324   整理番号:17A0829987

乾燥廃活性スラッジと褐炭の共燃焼中のCd,Cr,Ni,PbおよびZnの鉱物変換と放出挙動【Powered by NICT】

Mineral transformation and emission behaviors of Cd, Cr, Ni, Pb and Zn during the co-combustion of dried waste activated sludge and lignite
著者 (4件):
資料名:
巻: 199  ページ: 578-586  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乾燥廃棄物活性スラッジ(WAS)と亜炭の共燃焼は水平管炉システムで実施した。燃焼中のCd,Cr,Ni,Pb,およびZnの鉱物変換と放出挙動を調べた。上記重金属(HMs)を選択したそれらは褐炭よりもWASでより豊富である。1000°C-21%O_2~ 30分の燃焼条件では,褐炭灰中の鉱物は主にアノーサイト(CaAl_2Si_2O_8),石英(SiO_2),輝石[Ca(Mg,Fe)Si_2O_6],および曹長石(NaAlSi_3O_8)。対照的に,WAS灰類中の鉱物類は主に石英(SiO_2),アノーサイト(CaAl_2Si_2O_8),および赤鉄鉱(Fe_2O_3)。90%褐炭と10%WASした共燃焼する,赤鉄鉱は石英と酸化カルシウム,亜炭灰中に豊富に存在し,大量の輝石のを発生させると反応するために赤鉄鉱は燃焼生成物中に検出されなかった。灰長石と輝石は,燃焼プロセス中に連続的に発生したが,曹長石は主に燃焼の最初の5分で発生した。高温は複合体成分の発生,Na含有灰長石[(Ca, Na)(Si, Al)2Si_2O_8または(Ca, Na)(Si, Al)4O_8]などを促進した。高O_2集中研究は三つの主要な無機元素間の反応,すなわち,シリコン,アルミニウム,およびカルシウムを促進し,大量の灰長石を生成した。WASと亜炭の共燃焼の際には,Cd,Pb,及びZnの蒸発百分率は30分の燃焼時間後に30%を超え,順序はCd>Pb>Znであった。対照的に,Cr及びNiの蒸発率は15%以下であった。高温度がHMsの揮発性,特にZnとNiを増加させ,Niの蒸発率は低いままであった。高O_2濃度も,CrおよびNiを除いて,HMsの揮発性の増加の僅かな増加を示したまたは入口雰囲気におけるO_2濃度の増加と共に減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  ,  ガス化,ガス化プラント  ,  燃焼一般 

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