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J-GLOBAL ID:201702232613448484   整理番号:17A0470454

パイロシーケンシングは異なる流入硝酸塩濃度における統合同時脱硫及び脱窒過程における微生物群集動態を明らかにする【Powered by NICT】

Pyrosequencing reveals microbial community dynamics in integrated simultaneous desulfurization and denitrification process at different influent nitrate concentrations
著者 (10件):
資料名:
巻: 171  ページ: 294-301  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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統合型同時脱硫・脱硝(ISDD)プロセスは,硫酸塩,硝酸塩,および化学的酸素要求量(COD)のcoremovalに対して実行可能であることが分かった。本研究では,異なる流入硝酸塩(NO_3~ )濃度とISDDプロセスにおける微生物群集動態を明らかにすることを目的とした。試験したすべてのシナリオでは,完全な脱窒素を達成した硫酸塩除去効率は増加した流入NO_3~ 濃度と共に減少した。S~0の割合増加流入NO_3~ 濃度にかかわらず流入SO_4~II維持低レベル(5.6 17.0%)であった。微生物群集分析の結果は,高い流入NO_3~ 濃度は微生物群集構造に大きく影響することを示した。門Proteobacteria,Spirochaetae,Firmicutes,Synergistetes,及びChloroflexiは全ての群集組成,Proteobacteriaが八種の微生物試料間で明瞭な相違を示し優勢であった。Desulfobulbusに関連した16S rRNA遺伝子配列を用いた,δ-Proteobacteriaのメンバーは明確に流入NO_3~-=3000と3500mg/Lで減少し,硫酸塩還元に対するNO_3~-の阻害効果を示唆した。対照的に,流入NO_3~ 濃度が増加すると,微生物群集は,γ-プロテオバクテリアおよびε-プロテオバクテリアPseudomonas(γ-プロテオバクテリア),ArcobacteriaとSulfurospirillum(ε-プロテオバクテリア)に関連した16S rRNA遺伝子配列の濃縮を明らかにした濃縮した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  微生物の生態 

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