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J-GLOBAL ID：201702232625601820   整理番号：17A0404161

エポキシ-フェノール缶コーティングの分解機構【Powered by NICT】

The degradation mechanism of an epoxy-phenolic can coating

著者 (3件)： Morsch S. (Corrosion and Protection Centre, School of Materials, The University of Manchester, The Mill, Sackville St., Manchester M13 9PL, UK) ,  Lyon S. (Corrosion and Protection Centre, School of Materials, The University of Manchester, The Mill, Sackville St., Manchester M13 9PL, UK) ,  Gibbon S.R. (AkzoNobel Supply Chain, Research & Development, Stoneygate Lane, Felling, Gateshead, Tyne & Wear, NE10 0JY, UK)
資料名： Progress in Organic Coatings  (Progress in Organic Coatings)
巻： 102  号： PA  ページ： 37-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0541C  ISSN： 0300-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 塗料はその比較的低いコスト及び証明された有効性による腐食制御に広く用いられているアプローチである。それにもかかわらず,無傷の有機被覆(欠陥の不在下で)の長期劣化を支配するプロセスは完全には理解されていない。本論文では,腐食抵抗性エポキシ-フェノール缶コーティングの劣化機構を調べた。その場時間分解ATR-FTIRは,脱イオン水あるいは電解質中の浸漬時間の関数としてコーティングの化学的完全性と水取込の両者をモニターするために適用した。イオン輸送は,自立膜を横切って評価し,浸漬に伴う形態学的変化を,ex-situ進行走査型プローブ顕微鏡法を用いて調べた。被覆は電解質または水中浸漬過程で水収着の結果として変形,不均一吸湿性の領域を得た,官能基化学の変化が起こることが判明したいない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電解質 ,  *缶 ,  腐食 ,  浸漬 ,  *被覆 ,  吸湿性 ,  モルフォロジー ,  脱イオン水 ,  官能化 ,  耐食性
準シソーラス用語： 水収着 ,  自立膜 ,  浸漬時間 ,  ATR-FTIR分光法 ,  劣化機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水収着 ,  エポキシ-フェノール ,  被覆を得る ,  FTIR ,  A FM

分類 (3件)： 防食  (WB03040M) ,  塗料の性質  (YJ03020Q) ,  金属への塗装  (YJ04030I)

タイトルに関連する用語 (4件)： フェノール ,  缶 ,  コーティング ,  分解