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J-GLOBAL ID:201702232685973870   整理番号:17A0311573

モモ果実の発育と成熟の調節における活性酸素種と抗酸化遺伝子の潜在的役割【Powered by NICT】

Potential role of reactive oxygen species and antioxidant genes in the regulation of peach fruit development and ripening
著者 (7件):
資料名:
巻: 104  ページ: 294-303  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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毒性副産物としておよびシグナル伝達分子としての反応性酸素種(ROS)の役割は,果実の発育と成熟における報告されている。スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),カタラーゼ(CAT)及びグルタチオンペルオキシダーゼ(GPX)は,植物におけるROSの誘導と除去のバランスをとることにおける重要な役割を果たし,それぞれ密接に相同遺伝子のファミリーによりコードされる。本研究では,ROSの役割およびモモ果実の発達および成熟中における上記抗酸化遺伝子を検討した。実験結果はO_2~およびH_2O_2は果実成長の中期における潜在的シグナル伝達分子として作用し,H_2O_2のみが果実成熟の後期段階における脂質過酸化および酸化ストレスを刺激する主な毒性分子として機能する可能性があることを示した。PpaCu/Zn SODはPpaSOD遺伝子ファミリーで最も豊富なメンバーであった,モモ果実の発育と成熟における定常的に発現した。低温(4 °C)は呼吸とエチレンの更年期ピークを延期されて抑制され,CATおよびGPXの活性は著しく増強され,果実の成熟の後期段階におけるPpaCAT1とPpaGPX6の発現をアップレギュレーションした。PpaCAT1とPpaGPX6は果実成熟の後期段階における酸化ストレスの軽減における二種の重要な遺伝子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果樹  ,  遺伝子発現 
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