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J-GLOBAL ID:201702232765715872   整理番号:17A0314873

逆相液体クロマトグラフィーと親水性相互作用液体クロマトグラフィーにおけるいくつかの頻繁に使用される試験分子の液相拡散係数の広範なデータベース【Powered by NICT】

Extensive database of liquid phase diffusion coefficients of some frequently used test molecules in reversed-phase liquid chromatography and hydrophilic interaction liquid chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 1455  ページ: 102-112  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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拡散はクロマトグラフィーにおけるバンド広がりの全ての面で重要な役割を果たしている。異なる移動相中での分子拡散係数の正確な知識は,基本的なカラム性能の研究に重要である。Wilke-Chang方程式のような,文献で利用できる相関は逆相条件下での分子拡散の良好な近似を提供することができる。しかし,これらの相関は,アセトニトリルの大部分を含む移動相では正確であることが証明されている,親水性相互作用液体クロマトグラフィーにおける場合と同様である。親水性相互作用液体クロマトグラフィーと逆相条件での試験分子として頻繁に使用されるいくつかの45種の極性および非極性化合物の実験的に測定された分子拡散係数のデータベースを示した。大きな割合のアセトニトリル(>90%)で得られた極性化合物の拡散係数に特に注意を払った。得られた拡散係数に及ぼす緩衝液濃度(5 10mM アンモニウム アセタート)の影響を調べ,主に荷電分子の分子拡散に影響を及ぼすことを実証した。長開管を通って流れるとき拡散係数をTaylor-Aris法を用いて測定し,それゆえ,溶質のピーク広がりから推定した。拡散係数の測定のための採用装置の妥当性は,縦方向拡散,二次流れ相互作用とカラム外効果の発生を支配することにより実証したが,それはまた,15m長さのキャピラリーの半径方向平衡が有効であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
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