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J-GLOBAL ID:201702232791900283   整理番号:17A0312300

中年および高齢日本人における高レベル機能的能力における食事の多様性と14年間の減少【Powered by NICT】

Dietary diversity and 14-year decline in higher-level functional capacity among middle-aged and elderly Japanese
著者 (17件):
資料名:
巻: 32  号: 7-8  ページ: 784-789  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,日本における中年と高齢者の間の高レベルの機能的能力の低下に対する食事の多様性の影響を明らかにすることを目的とした。データは加齢に伴う長寿科学-縦断的研究研究所から導出した。対象は追跡調査郵便調査(2013)に参加したベースライン(1997 2000)で40~79歳の男性1317人,女性から構成された。高レベル機能的能力は東京都研究所能力の老年指数(総スコアと3下位尺度)を用いて測定した。食事摂取量は3日間の食事記録を用いて評価し,食事多様性は定量的指数食事多様性(QUANTIDD)を用いて決定した。ベースラインでQUANTIDDの四分位に従って追跡調査における高レベル機能的能力の低下のオッズ比と95%信頼区間(CI)が推定され,年齢,性,ベースラインでの高レベル機能的能力スコア,ボディマスインデックス,アルコール消費,身体活動,抑うつスコア,世帯収入,教育,喫煙,および病歴を制御した。214(16%),145(11%),70(5%),および136(10%)被験者は高レベルの機能的能力(≧2),手段的自立(≧1),知的活動(≧2),および社会的役割(≧2)の総スコアの低下を示した。QUANTIDDの最高四分位数による最低による知的活動低下のスコアの多変量オッズ比(95%信頼区間)は1.00(参照),0.47(0.23 0.95),0.44(0.22 0.90),および0.41(0.20 0.83)であった(P for trend=0.06)。各種食品の一日摂取量は,日本の中年および高齢地域住民の間で知的活動の低下を予防すると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品一般  ,  栄養調査 

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