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J-GLOBAL ID:201702232881520979   整理番号:17A0299945

全身性エリテマトーデスを伴うヒトサイトメガロウイルスIGM抗体陽性と陰性患者の臨床的特徴の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of clinical characteristics between HCMV-IgM positive and HCMV-IgM negative patients with systemic lupus erythematosus
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1178-1182  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2934A  ISSN: 1671-587X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;サイトメガロウイルス(HCMV)-IGM抗体陽性と陰性全身性エリテマトーデス(SLE)患者の臨床特徴を比較し、SLEの臨床診療に根拠を提供する。方法;HCMV-IGM陽性患者63例、HCMV-IGM陰性患者66例を選択し、糖質コルチコイドと免疫抑制剤の治療により治療群(N=48)と非治療群(N=81)に分けた。臨床症状の発生率,ループス活動指数(SLEDAI),CD4+TおよびCD8+T細胞の絶対値およびCD4+/CD8+比を,2群間で比較した。【結果】;貧血、発熱、肝機能異常、白血球(WBC)数の減少と皮疹はSLE患者によく見られる臨床症状である。HCMV-IGM陽性群の皮疹,関節炎,心膜滲出液,腎機能異常の発生率とSLEDAIはHCMV-IGM陰性群より高かった(P<0.05)。HCMV-IGM陽性患者のCD4+T細胞の絶対値はHCMV-IGM陰性患者より低く,CD8+T細胞の絶対値はHCMV-IGM陰性患者より高かったが,有意差は認められなかった(P>0.05)。HCMV-IGM陽性患者の皮疹と関節炎の発生率はHCMV-IGM陰性患者より高かった(P<0.05)。HCMV-IGM陽性患者とHCMV-IGM陰性患者の間には有意差がなかった(P>0.05)。結論;HCMV-IGM陽性と陰性SLE患者の臨床症状は異なり、陽性患者の病状は陰性患者より更に深刻である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  原因不明の疾患・その他の疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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