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J-GLOBAL ID:201702232911471956   整理番号:17A0657553

ファージ及びプロバイオティクスを用いたin vitroでの腸管出血性大腸菌感染症の治療【Powered by NICT】

Treatment of in vitro enterohemorrhagic Escherichia coli infection using phage and probiotics
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 78-88  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:感染したHep-2細胞に対するin vitroでのEHECに対するファージ及びプロバイオティクスの組み合わせを分析した。【方法】と結果:EHEC O157:H7感染したHep-2細胞に対するファージ及びプロバイオティクス処理を別々に試験または結合した。ファージ及びプロバイオティック抗菌活性に及ぼす凍結乾燥の影響も研究した。ファージ単独での処理はE HEC感染に起因する細胞脱離を増加させたが,MM単独またはファージと組み合わせた処理はE HEC感染による細胞損傷を効果的に減少させることが分かった。併用処理は,573%のアポトーシス細胞数とE HECの接着12log CFUの細胞単層への還元の減少を示した。ファージ及びプロバイオティクスの同時使用は拮抗作用を示さず,凍結乾燥は,それらの抗病原活性に影響しなかった。【結論】ファージ及びプロバイオティクスの組み合わせは,EHEC O157:H7感染中の上皮細胞に付着した病原体の数を減少させてそれから誘導された細胞毒性効果を減衰させるための大きな可能性を持つ。更なるin vivo分析は,処理の実際の有効性を評価するために必要である。研究の意義と影響:本研究では,ファージの凍結乾燥製剤とE HEC感染を制御し,in vitroで上皮細胞損傷を減少させることができるプロバイオティクスを提示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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発酵食品一般  ,  異種生物間相互作用  ,  食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (4件):
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