文献
J-GLOBAL ID:201702232944365821   整理番号:17A0813817

白河の上流における有機物の炭素,窒素安定同位体分析および起源検討【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号: 12  ページ: 1912-1922  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2584A  ISSN: 1674-7240  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
河川は陸地と海洋の二つの生態系をつなぐ重要な通路であり、河川中の粒子有機物は流域の植生タイプと土壌浸食状況の変化を反映するだけではなく、また、人文活動がその自然状態に対する変化を記録した。天然に存在する炭素、窒素安定同位体は河川体系中の粒子有機物の源を研究するために非常に重要な役割を果たしている。本論文では、白河の上流表層堆積物、植物と土壌中の有機物の炭素、窒素安定同位体値を測定・分析することによって、堆積有機物の源を追跡し、これに基づき、異なる源の寄与を推定した。実験結果は以下を示す。この堆積物中の有機物の炭素と窒素の安定同位体の変化範囲はそれぞれ27.75‰~21.58‰と1.32‰~6.74‰である。有機物源の分析によると、土壌有機物、水生維管束植物と河川浮遊生物はこの流域の堆積有機物の主要な三つの源であり、その中に土壌有機物の寄与が最も大きい。MIYUN貯水池の堆積物の分析によると、CHAOと白河が保有する有機物はこのダムの堆積有機物の主な源であり、ダム自身の有機物の貢献は少なく、個別のステーションに少量のC4植物由来がある。河北省と比較して,CHAO川と白河市の堆積物の有機物の寄与は明らかに減少し,水生維管束植物と河川プランクトンの寄与は明らかに増加し,土壌侵食と河川有機物源の間の密接な関係があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生態系  ,  異種生物間相互作用 

前のページに戻る