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J-GLOBAL ID:201702232971137400   整理番号:17A0369968

リグノセルロース作物からのリグニンの重要な特徴の評価:トウモロコシ,ワタ,サトウキビ,タバコの茎と根【Powered by NICT】

Assessment of key features of lignin from lignocellulosic crops: Stalks and roots of corn, cotton, sugarcane, and tobacco
著者 (5件):
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巻: 92  ページ: 136-148  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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工業作物からのリグニンは,第二世代バイオリファイナリーの文脈から貴重な化学物質に変換することができたが,それらの構造の事前理解が必要である。本研究では,トウモロコシ,ワタ,サトウキビとタバコの茎と根からのリグニンの特性化に焦点を当てた。リグニン構造をニトロベンゼン酸化,~13C,~31Pおよび2D核磁気共鳴(NMR)およびFourier変換赤外分光法(FTIR)により研究した。リグニンは最大次数10%の汚染(炭水化物と灰)の穏やかな酸分解によって単離した。NMRスペクトルの解釈と定量は,典型的なユニットと構造についての一貫したデータを提供した,シリンギル:グアヤシル:p-ヒドロキシフェニル(S:G:H),β-アリールエーテル結合(β O 4)及び非縮合構造(NCS)の頻度,異なる非ユニット型の全ヒドロキシルフェノール基とそれらの分布,およびp-クマル酸及びフェルラ酸の存在など。一般的に,根リグニンはそれぞれ茎より少ないβ-O-4および低いS/G比を含むが,NCS含有量は知覚傾向に従わなかった。トウモロコシおよびサトウキビリグニンの間の類似性にもかかわらず,レーダプロットは速やかに形態学的部位間よりも種間のより高い相違を示し,それぞれの種のリグニン特異性を確認した。これらの結果は,比較手法に検討し,そのリグニンの特徴を各材料について強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  農業廃棄物の利用  ,  木材化学 

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