文献
J-GLOBAL ID:201702232975397337   整理番号:17A0262727

血清AFP陽性進行胃癌患者の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of serum alpha-fetoprotein-producing advanced gastric cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号: 22  ページ: 997-1001  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2288A  ISSN: 1000-8179  CODEN: ZZLIEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;血清AFP(ALPHA-FETOPROTEIN,AFP)の陽性かつ手術治療ができない進行胃癌患者の臨床病理特徴、化学療法の治療効果と臨床予後を検討する。方法;【目的】2012年12月から2014年12月までの江蘇省の腫瘍病院に入院した進行胃癌患者136例の臨床病理学的特徴と化学療法,生存および予後との関係を遡及的に分析した。【結果】;本組の患者の血清AFP陽性胃癌(AFP-PRODUCING GASTRIC CANCER,AFPGC)患者は18.4%(25/136/。)であった。血清AFP陽性患者は陰性患者と比較して,リンパ節以外の臓器転移(80.0%対55.9%,P=0.026),特に肝転移(56.0%対19.8%,P<0.001)が発生しやすい。血清AFP陽性群の有効率は40.0%(33.3%対33.3%)で,血清AFP陰性群のそれよりも高かった(79.3%対68.0%)が,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。血清AFP陰性患者群の無進行生存時間(PROGRESSION-FREE SURVIVAL,PFS)はもっと長い(6.6ケ月対5.0ケ月)、1年生存率はもっと高い(72.5%対57.9%)。しかし,有意差はなかった。血清AFP陰性群の総生存時間(OVERALL SURVIVAL,OS)は更に長かった(18.0ケ月対12.6ケ月,P=0.022)。COX多変量解析は,AFP発現が胃癌患者の独立危険因子ではないことを示した(P=0.061)。血清AFP陽性群患者のOS≧12ケ月、3薬併用化学療法はタキサン群とプラチナ群の治療率がOS<12ケ月の患者より明らかに高かった(P=0.020)。結論;末期胃癌患者は早期患者より血清AFP陽性率が高く、血清AFP陽性者はリンパ節以外の臓器転移、特に肝転移、生存期間が短く、3剤併用化学療法方案は生存期間を延長できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る