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J-GLOBAL ID:201702233008340672   整理番号:17A0704075

Fe_3O_4磁気ポリピロールグラフェン酸化物ナノ複合材料による水銀(II)の吸着【Powered by NICT】

Adsorption of mercury(ii) with an Fe3O4 magnetic polypyrrole-graphene oxide nanocomposite
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 30  ページ: 18466-18479  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水性媒体から水銀(II)を除去する能力を向上させるために,ポリピロール(PPy)と酸化グラフェン(GO)から成るFe_3O_4磁性ナノ複合材料(PPy GO)をin situ合成し,走査型電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光法(EDX),透過型電子顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS),X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FT IR),ゼータ電位分析,振動試料磁力計(VSM)およびBrunauer-Emmett-Teller(BET)法により特性化した。水から水銀(ii)の吸着のための磁気PPy GOと共に溶液pH,吸着剤用量,共存イオン,反応時間と温度の影響の性能を詳細に調べた。吸着速度,等温線および熱力学を吸着過程への洞察を得るために詳細に調べた。結果は,磁性PPy GOのBET表面積は1737.6m~2gに達した~( 1)ことを示した。水銀(ii)吸着のための磁気PPy GOのLangmuir容量は300KとpH=7±0.1で400.0mg/g~( 1)であった。吸着後,磁気PPy GOナノ複合材料は磁場によって水から効率的に分離することができた。吸着プロセスは吸熱反応であり,自発的でありLangmuirおよび擬二次モデルと一致して発生した。水銀(II)の全吸着は化学吸着を含むだけでなく,部分的に粒子内拡散に支配された。実電気めっき廃水から重金属を除去するために磁気PPy GOの予備的応用からのデータは,水銀(ii)の99%以上の高い除去効率を示した。最後に,可能な吸着機構を考察した。全てのデータは,磁気PPy GO材料が水媒体から水銀(II)を除去する有望な吸着剤であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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