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J-GLOBAL ID:201702233018632007   整理番号:17A0403189

広葉樹及び針葉樹の比較熱分解挙動と反応機構【Powered by NICT】

Comparative pyrolysis behaviors and reaction mechanisms of hardwood and softwood
著者 (7件):
資料名:
巻: 132  ページ: 102-109  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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典型的な広葉樹(Fagus sylvatica)と針葉樹材(コウヨウザン(Cunninghamia lanceolata)の比較熱分解挙動は5K/min60K/分の広い加熱速度範囲で熱重量分析に基づいて調べた。Flynn-Wall-Ozawa無モデル法は異なる変換速度で種々の活性化エネルギー値を推定に適用し,Coats-Redfernモデル当てはめ法は,可能な反応機構を予測した。二熱分解領域は活性化エネルギーの動向,変換率(針葉樹材の広葉樹と0.2の0.4)のしきい値で割ったが約580Kで同じ区別温度を用いて確立した。変換速度しきい値下領域では,広葉樹材の活性化エネルギーは徐々に増加したが,針葉樹は減少した。さらに,活性化エネルギーは変換速度しきい値以上の領域における広葉樹材および針葉樹材の両方に対して同じであった。しかし,針葉樹は熱分解過程を通して広葉樹よりもより大きな活性化エネルギーを示した。広葉樹材および針葉樹材の熱分解差は,化学成分,分子構造,成分比と種々の抽出物に起因すると考えられる。広葉樹と針葉樹材の同じ反応機構をCoats-Redfern法を適用することにより検証した。Flynn-Wall-Ozawa法により得られたものと異なるモデルに従って得られた活性化エネルギーを調べることで,変換速度はそのしきい値,反応次数(二~三)に基づくよりも小さい場合に最良のモデルは,拡散機構に基づいていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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