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J-GLOBAL ID:201702233051996893   整理番号:17A0475272

トリフェニルアミン多孔性有機重合体:合成と応用効率的なオレフィン酸化触媒を作製するためのりんモリブデン酸塩を支援する【Powered by NICT】

Triphenylamine-based porous organic polymers: Synthesis and application for supporting phosphomolybdate to fabricate efficient olefin oxidation catalysts
著者 (7件):
資料名:
巻: 242  ページ: 9-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二種類のトリフェニルアミンをベースにした多孔質有機高分子(POPs)はベンゼン(Ph)の存在下または非存在下,POPI(追加Phなし)とPOP II(リンカーとして追加Ph)として,それぞれのトリフェニルアミン(TPA)とホルムアルデヒドアセタール(FDA)のFeCl_3誘発Friedel-Crafts重合により合成した。種々の特性評価の結果は,異なる架橋リンカーと階層的細孔構造を有するTPAベース重合体の合成の成功を確認した。リンモリブデン酸(H PMA)およびコバルトりんモリブデン酸塩(CoPMA)は,POPsに固定化され,りんモリブデン酸(PMA)で官能化したPOPs触媒を形成し,それらの触媒特性をH_2O_2によるオレフィンの選択的酸化で調べた。全てのPMA官能化POPs材料であるオレフィンのエポキシ化/酸化のための触媒活性が,CoPMA/POP IIは最も高い活性,安定性とリサイクル性を示した。TPA POPsは独特の電子供与性および移動能力,-Ph,-CH_2基のより架橋リンカーを導入することにより調整することができる,を持っている。PMAとPOPs担体間の多重相互作用はPMAクラスタへの3次元POPs担体により発揮される電子的及び形状的効果を通して形成される可能性がある。,Coカチオンの存在は,TPA配位子をもつ静電または配位相互作用を形成することにより,PMAとPOPs担体間の相互作用を強化し,従ってH_2O_2媒介触媒酸化プロセスの間の活性種の溶出に対するCoPMA/POP IIの高い安定性をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  吸着剤  ,  不均一系触媒反応 
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