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J-GLOBAL ID:201702233072565729   整理番号:17A0449073

高比表面積を持つ安定な非晶質リン酸カルシウムナノ粒子の新しい調製法【Powered by NICT】

Novel preparation route of stable amorphous calcium phosphate nanoparticles with high specific surface area
著者 (2件):
資料名:
巻: 700  ページ: 215-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノサイズと安定なりん酸カルシウム(CaP)の調製のための新規で効果的な方法を開発した。非晶質あるいは部分的に結晶化したCaPナノ粒子はpHの速い変化による合成溶液から再沈殿されている。提案手法の基本的段階である:酸とCaP塩(例えばヒドロキシアパタイト)を溶解し,塩基を加える新しいCaPナノ粒子の再沈殿を誘導した。合成媒体のpHは,CaP析出に有意な影響を持つことが知られている,は合成pHを変化させた8~11。化学構造(FT IR),合成したままおよび熱処理した(300 1100 °C)CaPの相組成(XRD)及び比表面積(BET)に及ぼす合成pHの影響を明らかにした。部分結晶CaPはpH=8とpH=9で形成するが,pH=10及びpH=11での非晶質リン酸カルシウムが析出した。新しい技術によって調製したCaPは高い比表面積(133 154 m~2/g)を有していた。それらの非晶質状態は合成のpHに依存して炭酸塩で置換された非晶質リン酸三カルシウムに対応している。技術の有効性は,凍結乾燥の従来の乾燥の代わりに使用することである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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非晶質金属の構造  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  粉末製造 
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