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J-GLOBAL ID:201702233128670446   整理番号:17A0068483

結核関連性免疫再構築炎症性症候群の発生率、臨床特徴及び危険因子の回顧性分析【JST・京大機械翻訳】

Incidences, clinical features and risk factors for tuberculosis-associated immune reconstitution inflammatory syndrome: retrospective analysis of 305 patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 17  ページ: 1954-1958  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:結核関連性免疫再構築炎症性症候群(TB-ASSOCIATED IMMUNE RECONSTITUTION INFLAMMATORY SYNDROME)を分析する。この臨床症候群に対する認識を高め、その悪影響を軽減する。【方法】TB患者の臨床データを遡及的に分析し,TB-IRISの発生率を計算し,TB-IRISの発生と年齢,性別,入院時のCD4+細胞計数,入院時のHIV RNA定量および結核病型などの指標との関連性を分析した。【結果】305人の患者のうち,305人の患者(13.1%)がTB-IRISを発生した。TB-IRIS患者の治療前のCD4+細胞の数はTB-IRISのない患者より有意に低く,TB-IRIS患者の平均年齢はTB-IRIS患者のそれより低かった(P<0.05)。抗レトロウイルス(ART)治療6ケ月以内にTB-IRIS者のCD4~+細胞の増加はTB-IRISを発生しない者より高いが、1年後の両グループの患者のCD4~+細胞計数は増加に近い。40例のTB-IRIS症例には発熱があり、体温≧39.0°Cの患者は85.0%であった。TB-IRISの治癒率は95.0%で,死亡率は5.0%であった。結論:TB-IRISはART治療後1ケ月以内に発生する。治療前のCD4~+細胞数≦50個/ΜL及び年齢≦60歳はTB-IRIS発生の危険因子であった。TB-IRISの予後は良好である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医療制度  ,  感染症・寄生虫症一般 

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