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J-GLOBAL ID:201702233136129310   整理番号:17A0417052

Kashgarにおけるテラヘルツ波の伝搬特性に関する研究【Powered by NICT】

An investigation on the propagation characteristics of Terahertz wave in Kashgar
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  号: UCMMT  ページ: 195-198  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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テラヘルツ(THz)波通信の広帯域高速利点は多くの研究者の大きな注目を引き付け,THz源と検出器の研究は以前よりも近年より一般的である。対流圏におけるTHz波の伝搬特性に関する研究は比較的稀であり,THzデバイスの急速な発展のために必要である。対流圏大気中の水蒸気と酸素の含有量は水と酸素分子を用いたTHz波の共鳴のためにTHz波の吸収に影響を及ぼす主な因子であり,結果として,異なる気候ゾーンにおけるTHz波の伝搬特性は非常に異なっている。カシュガル,中国,新疆におけるTHz波伝搬特性を調べ,ここで青島のそれと比較し,結果は,カシュガルは乾燥雰囲気のためにTHz地球-宇宙通信に適していることを示した。伝搬特性をカシュガルにおける天頂における地球-宇宙間回線への対流圏内の14kmの経路に沿って解析した。0.14THz波の減衰は夏冬0.48dBと1.5dBの小さい減衰の両方が表面減衰のそれよりはるかに小さく,同様の結果は0.22THzと0.34THz波を得たが,ここで用いたすべての周波数は,大気の窓周波数である。解析は上記の高効率通信システムのための理論的基礎を提供する。THz波の対流圏伝搬に対する標高角度の影響も計算し,解析したが,結果は,仰角より大きく,より多くの通信応用に適していることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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成層圏・中間圏  ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計 
タイトルに関連する用語 (3件):
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