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J-GLOBAL ID:201702233146071318   整理番号:17A0654072

発表時における視線誘導システムの検討

Investigation of the Visual Guide System for Presentation
著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  号: EC-43  ページ: Vol.2017-EC-43,No.14,1-6 (WEB ONLY)  発行年: 2017年03月03日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年,人前でのプレゼンテーションや発表を行う機会は多く,その技術の向上や負担軽減のための研究が盛んになってきている。本研究では,プレゼンテーション技術の中でも特に聴衆への目配りに着目し,その技術向上のため,Kinectセンサーによる顔の向きの取得と,室内に設置したディスプレイを用いて,2種類のシステムを提案,実装を行う。1つ目は,発表中に発表者の視線を先導するシステムである。2つ目は,発表者の目配りの苦手な箇所を提示し,そこに視線を誘導するシステムである。被験者実験による評価は,システムを使用しない場合とそれぞれのシステムを使用した場合の発表を比較し,システムの有効な使用率の分析と被験者へのアンケートによって行った。また,それぞれのシステムを使った場合の聴衆への効果の比較をアンケートの結果を元に行った。その結果,どちらのシステムも発表中の視線誘導に関して高い評価を得た。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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人間機械系  ,  パターン認識 
引用文献 (11件):
  • 心を動かすプレゼンテーション術 ~資料作成編~ 説得力のあるプレゼンテーションを身につける・CHAPTER 1 「プレゼン苦手が7割」みんなのプレゼン調査, 日立ソリューションズ, http://www.hitachi-solutions.co.jp/column/tashinami/presentation/
  • 即興!恐怖の3分プレゼン, nikkei BPnet<日経BPネット>, http://www.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070412/122571/
  • カーマイン・ガロ:スティーブ・ジョブズ 脅威のプレゼン 人々 を惹きつける 18 の法則, 日経BP社, 2010
  • 栗原 他:プレゼン先生:音声情報処理と画像情報処理を用いたプレゼンテーションのトレーニングシステム, WISS’06, 2006, pp.59-64.
  • 葛西 他:コウテイカボチャ:聴衆に肯定的な反応を重畳する発表時緊張感緩和手法, 情報処理学会研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 1-8, 2014.
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