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J-GLOBAL ID:201702233150759907   整理番号:17A0704634

レバミピドの溶媒和物と多形:調製,特性化,および物理化学的分析【Powered by NICT】

Solvates and polymorphs of rebamipide: preparation, characterization, and physicochemical analysis
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 38  ページ: 23279-23286  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,消化性潰よう剤レバミピド(RBM)の固体形を検討することを目的とした。ジメチルスルホキシド溶媒和物(RBM/DMSO),ジクロロメタン溶媒和物(RBM/CH_2Cl_2),水和物(RBM/H_二零),とhemiethanol半水和物を含む四RBM溶媒和物は溶媒結晶化により調製した。RBM/DMSOとRBM/CH_2Cl_2の単結晶を,4°Cで得られたことに成功した。これら固体形は空間群P2_1/c Hirshfeld表面と両単斜晶的であり,2Dフィンガープリントプロット分析は,RBM/DMSOとRBM/CH_2Cl_2は水素結合の類似性を示したが微妙な分子間相互作用の違いを示すことが分かった。220°Cで加熱するとRBM/CH_2Cl_2溶媒除去後の新規固体型(3型)に変換し,他の固体型(4型)に変換した。RBM/H_二零は脱水後5を形成するために変換された。形成3 5RBM多形した。安定性の結果は,RBM/H_二零三型,4型は40°C,相対湿度75%で良好な安定性を示したことを示した。さらに,三つの固体形を水とリン酸緩衝液(PBS)中で市販のRBM(1型)のそれよりも高い溶解度を示した。1形式と比較して,RBM/H_二零および4型は水とPBS中で同等であり,速い溶解速度を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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物理薬剤学  ,  分子化合物  ,  複素環式化合物の結晶構造 

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